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いよいよ「清須会議」公開ですねぇ♪ [TV・映画に勝手にダメだし!?]

三谷幸喜サンの「清須会議」 実は、試写会で観て来ました♪
20131108映画.jpg期待通りの面白さです。


清須会議 (幻冬舎文庫)

清須会議 (幻冬舎文庫)

  • 作者: 三谷 幸喜
  • 出版社/メーカー: 幻冬舎
  • 発売日: 2013/07/26
  • メディア: 文庫




10月31日、Air-G試写会があり、ダーリンと行って参りました[揺れるハート]
予想外!?に、50~60歳代風のカップル??が多く、私どもも、その一部でございました。

で、まあ、原作本に忠実な訳で、読んでから観た派の私としては、予定通りにお話が進み、
でも、ちょっと、映画、ははしょった感もあり・・・でしたなぁ[あせあせ(飛び散る汗)]
観てから読む派のダーリンは、人間関係の把握に少々難渋かと・・。
だって、配役が豪華なので、それだけで、画面に登場すると面白い!!
大泉さん、大活躍で、秀逸でしたなあ。
役所さんも存在感はありますが、ちいっと喰われた感じ!!!
大泉さんが出てきただけで、もう、会場からは笑いがおこるんですもん。
特に、おばちゃんたちの反応の良いことといったら・・・♪
いやぁ~、本当、大泉さん、出世しましたなぁ~。

ただ、原作よりも、時代劇コトバなのが、ちと残念。
これは、本は本で楽しみ、映画は映画で楽しみなさいってことですね。

ということで、
映画としては、       ★★★★★(ホシいつっつでっす) 
原作を読んだ身としては、 ★★★★☆ といたしました。
お勧め映画であることは、まちがいありませんっ!!!

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「清須会議」読んで、映画の公開待ち・・・。 [TV・映画に勝手にダメだし!?]

三谷幸喜サンの「清須会議」読みました。
期待通り!?の面白さです。


清須会議 (幻冬舎文庫)

清須会議 (幻冬舎文庫)

  • 作者: 三谷 幸喜
  • 出版社/メーカー: 幻冬舎
  • 発売日: 2013/07/26
  • メディア: 文庫



現代語訳で進められるモノローグ主体のお話。
時代物ってのを感じさせず、サクサク読めることこの上ありません。
織田信長が亡くなった後の主導権争いですが、
メジャーな人(勝家とか、秀吉とか、市とその娘達とか・・・)しか知らなかったので、一応、勉強になりました。
(一応というのは、ついつい、ストーリーそのまま史実だと信じてしまいそうな自分に自重の念を込め*.*)

映画化されることを念頭に置きながら、表紙の役者さんたちの写真を見比べ、
だれが、どの役なのかな~と想像しながらあっという間に読破。

そこから、おもむろに、映画の公式サイト < http://kiyosukaigi.com/ >を訪ね、配役チェック。
ふむふむ、なるほどね~と、ここでまた楽しむ。
北海道出身の大泉さん、出世したね~、とか。
三谷映画、いつもの方々ね~、とか。
そこに、妻夫木くんもってきたのね、とか。
やっぱり勝家は、そうだよね・・・、とか。

そして、公開を待つという段階です♪
まあ、ダメだしはないと思いますが、映画を見たら、また続きを・・・。
あ、勿論、映画、期待大です!!
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9/12:観てから読んだ「パンとスープとネコ日和」 [TV・映画に勝手にダメだし!?]

放送は終わってしまいましたが、WOWWOWで観ました。
「パンとスープとネコ日和」

パンとスープとネコ日和 (ハルキ文庫 む 2-4)

パンとスープとネコ日和 (ハルキ文庫 む 2-4)

  • 作者: 群 ようこ
  • 出版社/メーカー: 角川春樹事務所
  • 発売日: 2013/07/13
  • メディア: 文庫


すごく昔、群ようこさんのエッセイなどは、随分読みました。懐かしくて・・・
この本は読んではいませんでしたが、WOWOWにて鑑賞。
小林聡美さん、もたいまさこさんも、光石研さんに加瀬亮さん、市川美和子さんなど
このメンバーでお馴染みの感じの出演陣。
そうそう、「かもめ食堂」もそうでしたねえ。
で、そんな感じのワールド全開でした。(ワールドは全開だけど、テンションはもちろん低め安定*.*)
落ち着ける感じの、ちょいとホロリとくる、よいドラマでした。

そこで、原作を読んだ次第です。
主人公のアキコさんの年齢が比較的近く、より一層親近感が沸いた感じ。
ただ、ドラマを見てから読むと、ちょいと物足りない感じ。
だって、お店やお住まい、お料理、お隣の喫茶店のおば様・・・。
とってもドラマでは魅力的に映し出されていましたもの。
原作はサラリでしたからねぇ
アキコさんのファッションも良かった♪
にゃんこの最期が原作とは違っていましたが、ドラマのほうが心安らかでよかったかしら・・・。

という訳で、群さんには申し訳ありませんが、ドラマを先に観たので、ほんわか良い気持ちになれました。
まあ、文字から世界を想像する力が乏しくなっている私には、ちょいと楽させてもらったかな・・・。

WOWWOWドラマは、概ね、私の評価は高いです♪
実は、今、「震える舌」の原作本を図書館の待機リストに入れているところ。
これが、人気で、年内読めるのかな~という感じ。
先に、映像化されたものを観てしまうと、どうも買う気持ちをそがれちゃったりして・・・。

でも、三谷さんの「清須会議」(映画化決定済み)は公開前に購入しちゃいました。
これは、絶対に、原作先読みがお勧めな感じです!!

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我が家もあまちゃん [TV・映画に勝手にダメだし!?]

連続テレビドラマなど見ないダーリンでさえはまってしまいました。

           JJJJJJJJJJJJJJJJ
            あまちゃん
           JJJJJJJJJJJJJJJJ

先日の、朝まであまテレビをしっかり見て、すっかり追いつき、
お盆明けから、毎日録画して見ています。
で、今日の放送・・・。
やっぱり、太陽は、左斜め上には昇らないべぇ*.*
"逆回”は ホドホド に ねっ。
でも、明日もみます!!!
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ダレ向け? 「終戦のエンペラー」を鑑賞して・・・ [TV・映画に勝手にダメだし!?]

久々の映画鑑賞。渋めに、「終戦のエンペラー」を選びました。
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EMPEROR 終戦のエンペラー
 「昭和天皇とマッカーサーとの一枚の写真に込められた歴史の真実とは?」
 「終戦直後の歴史の裏側は?」
プロデューサー 奈良橋陽子・野村祐人
監督       ピーター・ウェーバー
原作       岡本嗣郎
http://www.emperor-movie.jp/

終戦のエンペラー 陛下をお救いなさいまし (集英社文庫)

終戦のエンペラー 陛下をお救いなさいまし (集英社文庫)

  • 作者: 岡本 嗣郎
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2013/05/17
  • メディア: 文庫


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夏休みの土曜日、午後のシネコン。老若男女?!で大変な賑わい。
でも、やっぱりこの映画のハコだけは、シニア夫婦割?なカップル中心に、
比較的空いている感じでしたねえ。
原爆投下の実写とそれらしき映像で始まり、
マッカーサーがやってきて、主人公・フェラーズに天皇の戦争責任についての極秘調査の任務を与える。
東条英機や近衛文麿、木戸幸一、関谷貞三郎(宮内次官)らに聞き取り調査していく。
その忙しい中、恋人の鹿屋アヤの消息を尋ねるという流れ。

ラブストーリーなく、歴史ミステリーとして徹底して欲しかったなと、ちと残念に思う。
それに、日本人俳優のみなさん、すばらしい演技だったので、もっとそっち掘り下げてよ!!という感じ。
特に、天皇の補佐役だった、関屋氏を演じた夏八木勲さんの秀逸だったこと。
天皇が御前会議で示した祖父の和歌を詠じた場面は、染み入りましたね~。
もっと、長生きしてイイ仕事を拝見したかったです。
そして、昭和天皇を演じた片岡孝太郎さんもよかった。
マッカーサーとの会談の場面。冒頭で英語で伝えた言葉には、思わずぐっときてしまいました。

で、玉音放送を巡る事件があったりでしたが、以外に最後はあっけない感じ。
これで終わり?? と思いながら、映画館を後にした次第です。
帰宅途中、一緒に観ていたダーリンと、これは、誰向けのお話だったのかしらね~、と。
日本人? アメリカ人? 
白黒がなんとなくつかない感じは、映画の中で語られていた日本人は灰色な国民というように
映画も灰色な感じだという感想でした。
帰宅後、公式ページを見て、なんとなく、真意はわかったのですけどね・・・。
関屋氏の孫だというプロデューサーの奈良橋サンの想いは伝わった感じです。
忠実に再現することにこだわったということでしたが、
どうも、冒頭部分、荒廃した焼け野原のロングカットで映っていた荷車をひく牛。
沖縄あたりでみる、すんごい角した水牛風だったのが、つい目に留まってしまい、
気になって仕方がなかった・・・。東京であんな牛いたっけ??
あと、主人公の恋人の叔父さんの家の外景。なんとなくしっくりこなかった。
伝統的な日本家屋を、かなり頑張って再現したそうですが・・・。
なんて、些細なところが気になってしまいましたが、
日本の俳優陣は、とても素晴らしいものを感じました。
イギリス生まれの監督が、そこまで演技指導したのかは疑問なので・・・。

ということで、評価も灰色な感じで、星3つかな??? ★★★☆☆

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大変良かった本の話「永遠の0(ゼロ)」 [TV・映画に勝手にダメだし!?]


永遠の0 (講談社文庫)

永遠の0 (講談社文庫)

  • 作者: 百田 尚樹
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2009/07/15
  • メディア: 文庫



この週末、帰省する際、お供の1冊が「永遠の0(ゼロ)でした。
美容室の店長さんが、以前からお勧めですよ~といっていた1冊。
店頭で文庫本があったので、購入しました。
結構な厚さで、少し躊躇しましたが・・・。
で、片道3時間の行き返りの車中プラス、実家でも6時間余りで読みきりました!!
戦闘場面や航空用語、地理的間隔が今ひとつな私でしたが、
物語の展開が、素晴らしく、次は、次は・・・と一気に読み進めました。
最後の不思議な人のつながりにも、大満足。
また、児玉清さんの書評も素晴らしいものでした。

この夏、なんだか零戦ばやりですね~。
NHKの特別番組もあったようで、8/3の前編にたまたま遭遇。
前半を見逃してしまったのが悔やまれます。
8/10は後編のようなので、これは録画予約!!
でも、「風立ちぬ」はどうかしら・・・?
それより、永遠の0の12月公開が決まったようで、そちらが楽しみです♪
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映画「じんじん」 どうもしっくりこなかった・・・*.* [TV・映画に勝手にダメだし!?]

映画 「じんじん」の映画鑑賞券をいただきました。
ダーリンの知人が制作にかかわっているということで、見せて頂きました。

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泣いても笑っても めでたしめでたし 『じんじん』 
ゆうばり國際ファンタスティック映画祭 ファンタランド大賞、人物賞 受賞
企画・主演/大地康雄 監督/山田大樹 脚本/坂上かつえ
映画じんじん.jpg
Introduction・・・
ひとりの俳優(大地康雄さん)が絵本の里(北海道剣淵町)で見た
子どもたちの明るい未来を映画に託し、すべての親と子に贈る。

Story・・・
絵本の里がつなぐのは、心やさしい人びとの無償の愛。
大地に染みわたる親子の絆。
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ということでいざ映画館へ! しかし、予想通りお客さま少なかったですね。(10人ほど)
絵本好きか、ご当地に縁のある方か、久々に映画に出演された中井貴恵さんに逢いたかったか・・・。
それはそれで、大きな問題ではありません。
近くの女性二人連れ・・・ 「泣ける映画なのかな~」などと話しておられました。
まあ、少なからず、そんな感じだと想いつつ、始まりました。

さて、勝手にダメだし・・・

主人公・銀三郎は離婚し、6歳(?)の娘は妻と共に去っていきました。
で、10年ほど会うこともなく、大道芸人をしながらなんとなく暮してました。
幼馴染が剣淵町で農場をやっていて、銀三郎は手伝いに行きます。
そこで、農業研修の女子高校生と出会い、その一人が、なんと・・・・。
互いに名乗りあえず、心を通わせることもできない。
そこで、銀三郎は、昔、娘に語ったお話の続きを絵本にすることに。
それを剣淵町の絵本コンクールに出し、優勝するから、
表彰式でまた逢おうと女子高校生に伝えます。
その結果は・・・?

というストーリーは、まあ珍しくはありませんが、それはそれでよいかと。
剣淵町的には町の大変よいPRになりましたね。
久々に登場の中井貴恵さんも、変わらず大人の素敵な女性でした。
芸達者な女優、俳優のみなさんも多数出演しておられ、熱演されていました。

ただね・・・
主人公の銀三郎が56歳で、娘が女子高校生というのが、見た目辛い。
どうしても、孫に見えてしまうんですよね。
それに、銀三郎が子供の頃の話が挿入されているのですが、
その映像って、昭和の初期の開拓の頃の感じじゃない?? 何時代でしたっけ??
それらが気になって、いわゆる「イイ話」なんでしょうがすんなり入ってこないんですよね。
もう一つ言えば、音楽が、いわゆるそういう場面の定番的な感じなのですが、
もんのすんごく壮大な感じで、映像ついてこれない感じが否めない。

大地さんの企画の意図は大変にすばらしいのですが、
もうちっと、脚本と監督、頑張ってほしかったなあ~。
ちなみにダーリンは、
「僕に時間をくれたら、もうすこし“イイホン”書けそうな気がする・・・。」
とのことでした。

<勝手に評価> ★★☆☆☆
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1/2:映画「北のカナリアたち」を観て想う [TV・映画に勝手にダメだし!?]

実家で一人暮らしの父を尋ねるお正月。映画鑑賞が恒例です。
田舎町なので、話題の最新作はなかなか・・・。
今年のチョイスは、父の希望で「北のカナリアたち」です。

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20年ぶりの再会。それは衝撃と感動への序曲。
『北のカナリアたち』  東映創立60周年記念作品 2012年11月3日公開
監督/阪本順治 撮影/木村大作 原案/湊かなえ「往復書簡」
www.kitanocanaria.jp/
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吉永さんの主演なので、何故かお堅いイメージの古風な作品と思っていたら・・・。
展開も速く、エピソード山盛りで、そこそこ意外な結末で、楽しめました。
原案が湊かなえさんだったので、WOWWOWドラマ『贖罪』と雰囲気が似ていましたね~。
登場人物がそれぞれに、何かしらの過去と現在を抱えていて、
芸達者な皆さんがしっかり演じていらっしゃいました。

で、勝手にダメだし!?
・先生と勝地涼さん演じる青年(役名忘れました・・・)が再会し、札幌を移動する場面。
 多分中央図書館近くの喫茶店から路面電車に乗って、公園らしき所を歩き、
 宮崎あおいさんが勤める保育園へ。
 その公園の場面が半端なく吹雪いていたのはどうでしょう。
 おそらくお天気の都合でロケ強行だったとは思うのですが、
 そこまで吹雪かなくていいんでないかい!! という感じ。 監督の意図なのかしらぁ??

・雪の場面は確かに監督のこだわりもおありのようでした。
 が、もう少し、雪の合成、旨くいかなかったのかしら??
 島から見える山の風景が様々に、美しく撮影されていたのですが、
 それが、逆に不自然に感じられ、ちと残念でした・・・。

とはいえ、映画館で観ても「損した感」はなく、良い一年の始まりでした。
館内のお客さまは、年配のご夫妻が多く、
映画終盤では、あちこちからお鼻をすする音が聞こえてきましたよ♪
<勝手に評価> ★★★☆☆
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